市民編集部とは?
「日常」にあるちょっとした「感動」、それを誰かに伝えたい。
自分の好きなことを誰かに喜んでもらえるのって、嬉しいですよね。
自分だけが知っているあのお店の楽しみ方、密かにしていた特別な休日の過ごし方、意外と知らないご近所の魅力……。
「日常」にあるちょっとした「感動」、それを誰かに伝えたい。
そんな思いで多くの熊谷市民が集まって、体験コンテンツを作ってくれました。
その集まりが市民編集部です。
『お裾分け旅 おとなり』に掲載されている体験コンテンツは、市民編集部の皆さんに、企画、取材、撮影、記事執筆をしていただいたものです。
ご自分の暮らしの中の、感動した体験やオススメの体験を誰かにお裾分けする、市民編集部員になってみませんか。
具体的に何をするの?
市民編集部員には一つの体験コンテンツが仕上がるまで、企画、取材、撮影、記事執筆全般をお願いしています。観光協会がサポートしますので、分からないことはご相談ください。
報酬はある?
ご提案いただいた体験コンテンツが実際にカタログから選ばれた際に、体験コンテンツを担当した市民編集部員に、カタログ売価の5%相当の送客手数料をお支払いします。選ばれる度に、その分を付与します。
市民編集部の声
コロナ禍でどこにもいけず、普段の生活の中で、身近な楽しさに初めて目を向けるようになった。熊谷っていわゆる観光地ではないが、日常の中に意外と楽しさがたくさんあったんだなと初めて気づいた。自分が気づいた熊谷の楽しいところを、多くの方々にもぜひ一度体験してもらいたいと思って、市民編集部員になった。
自分が作った体験コンテンツがカタログに掲載されて、そして誰かに体験してもらえると思うとドキドキします。
子供の頃には気づかなかった地元の面白いところが見えてきた。熊谷いいじゃんと思えた
体験コンテンツ作成の進め方
(例)うどん打ち体験を作る
お裾分けしたい感動体験を思い出しましょう。小さな感動でもいいので、感動ポイント分析シートを活用して整理してみましょう。
- どんなお店があるか調べてみましょう。
- 観光協会もお手伝いするので、お気軽にご相談ください。
体験を提供してくれる店舗や個人の方が確定できたら、話し合いながら内容を決めましょう。
- 体験の値段(体験提供者に支払う金額)も相談しましょう。設定した値段の範囲内でサービスが収まるようにしてください。詳しくは観光協会に相談しましょう。
体験コンテンツの内容を決めたら、実際に体験してみます。自分が感動したポイントが含まれているかを考えながら、体験コンテンツの内容を調整してください。
- 自分の思い描く体験になるように、提供者の方と内容をしっかり話し合いましょう。
- 市民編集部の方への体験費用の補助※もございますので、詳しくは観光協会にお問い合わせください。(※取材体験時に料金が発生した場合/上限有り)
体験コンテンツの内容が決まった後、市民編集部員のマイページにて記事を書きましょう。
- 感動ポイント分析シートを振り返り、なるべく自分の感動ポイントを言葉にしましょう。
- 記事の内容を反映する写真をアップロードしましょう。
校正が済むといよいよホームページに掲載します!
- 校正のコメントが観光協会から届くので、参考にして記事を添削し再提出しましょう。
- 公開後、体験内容の変更などが発生した場合は、速やかに更新しましょう。
市民編集部員になりたい方
体験コンテンツ作りに興味がある方は、まずは下記のリンクから市民編集部員の登録を行なってください。
説明会も不定期に開催していますので、ぜひお気軽にご参加ください。